年収はどれくらいあればいいの?

年収永住者ビザを取得するためには収入が必要です。

無収入は当然のことながら不許可になりますし、年収が低すぎても不許可になります。

収入は年収で見るのですが、家族構成によって目安となる年収は異なります。

  • 単身者なら、年収350万円以上
  • 夫婦の場合は、年収400万円以上
  • 夫婦と子どもの場合は、年収400万円以上と子ども一人当たり50万円以上

これらは、扶養している人だけの年収ではなく、配偶者や子どもの年収も合算した合計金額でみることができる場合があります。

ただし、ビザの許可・不許可は総合的に見て判断されるので、絶対という決まった金額はありません。あくまで目安としてください。

これらの金額以下で許可されていることはあります。

なお、日本人の配偶者等のビザ(配偶者ビザ)や永住者の配偶者等のビザを持っている方は原則として1年分の年収、その他のビザは原則として3年分の年収をチェックされるので、すべての外国人が1年分の年収でないことにご注意ください。

依頼する場合にはしっかりと話し合う

このブログを書こうとしたきっかけは、先日、永住者ビザを申請して不許可になったので相談したいとお電話がありました。

聞けば、士業の人に依頼して申請したようで、入国管理局に不許可理由も聞いてくれないし、電話しても逃げるように電話をすぐに切られるそうです。

申請した書類があったので拝見させてもらうと、収入が絶対的に足りません。

微妙な案件ではなく、99.9%不許可になる案件です。

そのようなご事情をお話しすると、「何も教えてくれなかった」と言います。

言われるがまま、お金だけを支払ったそうです。

ビザを専門にしているなら収入が足らないのはわかるので、それをしっかりとご依頼者にお話しして、申請するかしないかを依頼者に決めてもらうべきだと思います。

ご相談者が本当に可哀想でした。

どんな仕事でもそうですが、すべての会社や人が誠実なわけではありません。

そのため、しっかりと話し合いをすることが大切です。