以前ご相談で「3年のビザが欲しいのですがどうすればいいですか?」とご相談されたことがあります。

なぜ在留期間を3年にしたいのかというと、「1年ごとに入管に行って申請するのが面倒くさい」という人もいますが、多くは「永住者ビザが欲しいから」という理由です。

永住者ビザを取得するためには、現状持っているビザが原則として「3年以上」になっている必要があります。

本来の要件では、「現に有している在留資格について入管法に規定されている最長の在留期間となっていること」となっていますが、現状では「3年以上の在留期間」が認められていれば、最長の在留期間として入管では取り扱っているためです。

さて、本題に戻りますが、在留期間を3年にする方法ですが、解決できる可能性があるときとないときがあります。

例えば、「過去にオーバーステイをしており、退去強制された後、再び日本に来て1回目の更新」という場合は、ほぼ確実に更新は1年となります。

「特に何も問題がなく2回目の更新の場合」は3年の在留期間となる可能性が高いです。

1年の在留期間となり3年の在留期間でない場合、入管が「もう少し様子を見よう」と思って1年の在留期間にしているのです。

つまり、何か様子を見る必要があると入管が判断すると1年になるので、自分、会社の状況、夫婦関係、収入、税金、犯罪歴など、ビザの要件に係る状況を確認してみてください。

犯罪歴など過去に起きたことは消せないので対応のしようがありませんが、税金を滞納しているというような場合は、これから対応すれば3年のビザが取得できる可能性はあります。