同じ外国人と離婚して再婚してビザ 在留資格を取得

嘘の書類を入国管理局に提出することは違法です!

先日、ビザ(在留資格)でこんなご相談がありました。

「私は現在、永住者ビザを持っていますが、以前離婚した当初は技能ビザで、離婚した妻は家族滞在ビザを持っていました。離婚した後に、もう一度やり直したいと言われたので、私は婚姻手続きを行わずに永住者の配偶者等のビザを取得しました」

永住者の配偶者等の在留資格は「永住者の配偶者」が取得できるビザです。

つまり、ご相談者のように過去に配偶者も取得できるビザではなく、現在の配偶者が取得できるビザです。

ビザを取得するためには当然のことながら入国管理局で書類の審査をします。

なぜ、永住者の配偶者等のビザが許可されたのかはわかりませんが、嘘の書類を提出した可能性があり、過去に結婚したときの結婚証明書を偽装しているかもしれません。

本人たちは自分で離婚しているわけですから、離婚したことを知らなかったことはあり得ず、また、入国管理局で結婚証明書を提出しているわけですから、本人たちは嘘の書類を提出していることはわかっているはずです。

つまり、書類が仮に適正だとしても、本人たちは故意に現状とは異なる書類を提出しているのですから、明らかに問題となります。

私は、申請したときの書類を見たわけではないので真意はわかりませんが、このときは他にもおかしなことも言っていたので、「私はご依頼をお引き受けできません」とはっきりと伝え、帰ってもらいました。

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