長年別居しているが日本人の配偶者等の在留資格を取得したい

別居期間が長いと難しくなる

少し前にご相談で「外国にいる妻を日本に呼び寄せたい」とご相談がありました。

お話をお聞きしていると「実は妻とは結婚してから15年一緒に住んでいないんです」とご相談者から説明がありました。

15年も別居している場合は、特別な理由でもないとかなり難しいので、私は「なぜ15年間もしていたのですか?」と理由を聞きました。

すると、「私には結婚した後に知り合った彼女がいて、数ヶ月前まで一緒に住んでいたんです」と言うではないですか。

その彼女と別れたので、妻を呼んで日本で生活したいということです。

私は「ほかに何か理由はないのですか?」とお聞きすると、「特にない」ということでした。

その他にもいろいろとお話をお聞きしたのですが、ほぼ完全に夫婦生活が破綻しているので、「妻を呼ぶのはかなり難しいですよ」と言い、私は理由をご説明しました。

過去に5年間別居していたけど「日本人の配偶者等の在留資格を取得したい」という方がいました。

この方の場合は、「外国人配偶者の父親が急に病気になってしまい、定期的に看病をしなければならなくなってしまった」という理由があり、日本で日本人配偶者と一緒に暮らすことができなくなったそうです。

この方は、書類作成から書類集めまで時間は掛かりましたが結果として無事に許可され、日本人の配偶者等の在留資格を取得できました。

別居期間が長い場合で大切なことは、「なぜ別居していたのか」という理由を入国管理局に認めてもらうための書類の作成と収集をしっかり行うことです。

理由がなかったり、理由があったとしても書類の作成と収集を怠った場合は入国管理局に偽装結婚と疑われたり、婚姻関係は破綻していると見られ不許可になるので注意が必要です。

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