長期間日本国外にいると在留資格 ビザが更新できない

長期間の出国には気を付けて

永住者の配偶者等を取得して日本で生活をしていた外国人が、長期間を出国したことがありました。

理由は「母親の看病をするため」でした。

この方の期間は約50日間だったので、特に問題になることはなかったのですが、以前にご相談してきた方は1年のうち10か月間も出国していたことがありました。

理由をお聞きすると「外国を旅行していた」ということでした。

いろいろ話した結果、話に矛盾点があり話をごまかすことが多かったので「ちゃんとお聞きしたことに答えていただけないと、私は答えることができません」ということをお伝えしました。

それでも話している内容がおかしいので「相談は他の人にしてください」と言って、相談は終了しました。

私が真剣にご相談者のために悩みを解決しようと思っても、ご相談者がおかしなことを言っていると私はどうすることもできません。

この方は1年のうち10か月間も出国しているので、しっかと事情をお聞きして、入国管理局に申請するための書類の作成と収集を行わなければ不許可になる可能性が高いです。

1年のうち3ヶ月以上出国している場合は注意が必要です。

なお余談ですが、将来的に永住者の在留資格を取得しようと思った場合、外国に連続して3ヶ月以上渡航していると、永住者の在留資格の要件である「引き続き10年以上日本に在留していること(日本人の配偶者などの場合は1年)」の期間がリセットされる可能性があります。

例えば、日本に5年住んでいてその後に6ヶ月外国に出国した場合、今までの5年はリセットされ、また10年日本に引き続き滞在しなければならないということです。

帰化にも似たような要件があるので、将来的なことも考えている場合、十分に注意してください。

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