フィリピン人と国際結婚

フィリピン人との結婚は減少している

日本人とフィリピン人の国際結婚は昔に比べると少なくなりました。

日本では、1980年代から、「興行」の在留資格(ビザ)を取得し、フィリピンパブなどで働くダンサーや歌手の来日が増えましたが、人身売買問題等により2005年に法務省令が改正され「興行」の在留資格の発給条件が厳しくなり、一気にフィリピン人が減少しました。

このような事情があったから昔のほうがフィリピン人との結婚が多かったのではないでしょうか。

国際結婚と在留資格

さて、フィリピン人との結婚ですが、日本とフィリピンの2国間で婚姻手続きを行わなければなりません。

書類はどちらの国で最初に婚姻手続きをするかによって異なるので、フィリピン大使館または現地の婚姻届を提出するところで確認するのが確実です。

たまに、「フィリピンだけしか婚姻届を提出していない」「日本でしか婚姻届を提出していない」ということをお聞きしますが、先ほど述べたように2国間で行わなければなりません。

なぜならば、フィリピン人と結婚して日本で生活する場合、多くのフィリピン人は「日本人の配偶者等」の在留資格を取得して日本で生活することになるのですが、この在留資格を取得するためには「フィリピンから発行された結婚証明書」と「婚姻したことが記載された日本人配偶者の戸籍」が必要だからです。

当然のことながら、日本とフィリピンの両国で婚姻届を提出しなければこれらを取得することができません。

だから、実務上のことを考えても2国間で結婚しなければならないのです。

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