特別な理由が必要です

親族訪問・観光・商用などにより、短期滞在の在留資格(ビザ)を取得して来日する外国人がいます。

特に今は、日本国では観光に力を入れているので、観光で来日している外国人が右肩上がりで増え続けています。

ところで、短期滞在の在留資格を取得して日本に来るには目的があると思います。

「商談をまとめに来た」「子どもに会いに来た」「富士山を見に来た」「爆買!」など、人それぞれの理由です。

しかし、何かしらの理由により、目的が達成できないことや日本に滞在しなければならない理由が発生したときはどうすればいいのでしょうか?

許可が出たときに個々の在留期間は決まっているので、短期滞在は原則として更新が認められませんが「特別な理由」があれば認められます。

特別な理由とは?

この特別な理由とは、例えば以下のようなことが考えれます。

  • 商談相手の商品が遅れてしまい約束の日時に間に合わない。
  • 申請人が交通事故にあって入院している
  • 会いに来た子どもが病気になってしまい、看護する人がいない
  • 離婚調停が期日までに終わらない
  • 臨月により飛行機に乗れない

ただし、イギリス、メキシコ、リヒテンシュタイン、ドイツ、アイルランド、オーストリア、スイスの外国人は、ビザ免除取極において6ヶ月以内の滞在が認められています。

しかし、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に入国管理局において在留期間更新の手続きをしなければなりません。

つまり、最初は90日の短期滞在の在留資格で来日して、後日、もう90日の期間を延長することができるのです。

なお、「雨で観光に行けない場所があったから在留期間を延ばしたい」「家族ともうちょっといっしょにいたいから在留期間を延ばしたい」というような単純な理由では特別な理由にはならないので、入国管理局は更新を許可しません。